高槻市で屋根修理!雨漏りを解消する棟瓦の積み直し事例

「横なぐりの雨が降ると、天井からポタポタと…」
高槻市のお客様より「雨漏りが心配」とのご相談を受け、無料の現地調査を行ったところ、原因は棟瓦のズレと下地の劣化であることが判明。
今回は、屋根の高い位置にある「隅棟(すみむね)」部分の棟瓦積み直し工事を実施し、雨漏りをしっかりと解消しました!
高槻市で棟瓦の積み直し工事【基本情報】

項目 | 詳細 |
施工内容 | 屋根修理、棟瓦の取り直し工事 |
使用材料 | 釉薬瓦、南蛮漆喰 |
施工期間 | 約2日間 |
工事費用 | 約160,000円(税込) |
保証年数 | ー |
屋根材種別 | 和瓦(釉薬瓦) |
Before

下地が劣化し、棟瓦が部分的に沈んで歪みが発生。雨漏りの原因となっていました。
After

棟をすべて解体し、南蛮漆喰で下地から再構築。まっすぐ美しい棟に仕上がり、防水性も大幅に回復しました!
高槻市の屋根修理【棟瓦積み直し工事の流れ】
Step1:棟瓦の解体と状態確認

一見、問題がなさそうな棟瓦でも、下地が劣化すると瓦が沈んで隙間が発生します。
まずは既存の瓦をすべて取り外し、使えるものは再利用できるよう丁寧に保管します。
Step2:葺き土の撤去と下地の清掃

棟内部には、かつて使われていた葺き土(ふきど)が見られました。
経年でボロボロに崩れていたため、すべて撤去して下地を一新します。
刷毛や塵取りを使って丁寧に掃除し、1日目はここで終了。シートで養生します。
Step3:南蛮漆喰で新しい下地を施工

2日目は、防水性・耐久性に優れた南蛮漆喰を下地材として使用。
多すぎても少なすぎてもいけないため、職人の手で最適な厚みと均一な施工を行います。
Step4:熨斗瓦(のしかわら)の現場加工と積み直し

瓦のサイズが合わない箇所は、その場で瓦を加工してフィットさせる職人技が光ります。
熨斗瓦は角度や高さをこまめに調整しながら積み上げ、雨水が浸入しないよう配慮された八の字型の美しい棟に仕上げます。
Step5:冠瓦の設置と棟の完成

3段目の熨斗瓦の上に、仕上げとなる冠瓦(かんむりがわら)を設置。
内部には南蛮漆喰をしっかり敷き、銅線で固定することで、風にも強い棟が完成します!
Step6:鬼瓦まわり・取り合い部の雨仕舞処理

棟の端にある鬼瓦まわりや隅棟との取り合い部分には、シーリング材を充填し漆喰で丁寧に処理。
雨が吹き込む可能性がある複雑な部分だからこそ、手作業でしっかりと雨仕舞を行いました。
Step7:清掃・仕上げ・最終確認

工事の最後は、飛散した漆喰や残材を清掃し、見た目も機能も美しく整えた屋根に。
「雨漏りも止まり、屋根も綺麗になって良かったです!」とお客様にも大変ご満足いただけました。
担当者からひとこと|松本 和也(マックスリフォーム)

棟瓦のズレや歪みは、気づきにくい雨漏りの原因のひとつです。
放置すると下地の腐食や屋根全体の崩れにつながる可能性もあるため、早期の点検と修繕が何より大切です。
今回は、2日間の工事で雨漏りを根本から解消し、見た目も耐久性もバッチリな仕上がりとなりました。
棟瓦の積み直し工事が必要になるサインとは?
✅ 棟瓦が曲がっている、浮いている
✅ 台風後に屋根の上に違和感を感じた
✅ 雨漏りが発生している
✅ 瓦の隙間から草が生えてきている
➡ 一つでも当てはまる場合は、棟の積み直しが必要なサインかもしれません!
高槻市で棟瓦の積み直し・屋根修理ならマックスリフォームにお任せください!
マックスリフォームは高槻市を中心に、瓦屋根の積み直し・雨漏り修理・屋根全体の点検を多数実施しています。
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屋根の不具合は、早めに気づいて対処することが何より大切です。
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